年始に誕生日の前倒しという名目で、腕時計を新調した。

購入にあたって、

1. 国内ブランド
2. ソーラー発電
3. 日付表示機能
4. メタルバンド
5. 電波時計
6. 予算が許せばクロノグラフも

という希望があったのだが、調べてみると「電波」「クロノ」ともに予算オーバー。そして店頭で試着して初めて気づいたのが、「細い腕にでかいケースは似合わない」という点だった。電波やクロノはどうしてもケースが大きくなりがちだ。自分はアンガールズ体型なのだが、例えばこんなサイズのものは手首よりケースの方が大きく、腕を振ったらすっぽ抜けてしまいそうなイメージだ。ちなみに左手首14cm。

（写真は合成）

結局、オーソドックスなセイコーのエコテックソーラーを購入。日付表示もあり、チタンのバンドで傷つきにくい。ケースも40×38ミリと、メンズの腕時計としては小さい方だ。電波時計ではないので、31日のない月にはカレンダーが狂うが、年に5回修正するだけのことだ、気にするまい。価格はミドルレンジCPU程度だった。

今回狙った価格帯の時計選びは難しかった。ホームセンターのガラスケースよりは高額だが、専門店に飾られているものとなると、価格帯が一気に上がってしまう。岡崎イオン、東浦イオン、熱田イオンを巡ってやっと見つけることができた。（イオンLOVE）

なお、手首の細い人は必ず試着して購入した方がよい。ついでに、店頭で購入するとバンド調整もしてもらえる。自分は購入時にバンドを5コマも抜いてもらったが、自分でやるのは慣れていないと手間取る作業だ。

追記

ネットで拾った腕パソコン。組み込み用のLinuxまたはWindows CEをサポートする。

http://journal.mycom.co.jp/news/2006/03/16/102.html